
社員座談会
新入社員座談会#02
ボーキ佐藤の将来を担う11名の新入社員。
2グループに分かれて、入社の理由や入社後のギャップは?など、リアルな本音で話してもらいました。
所属・内容は取材当時のものです。
座談会メンバー
S
本店営業部
T
八戸支店
O
秋田支店
K
仙台支店
H
郡山支店
ボーキ佐藤を選んだ理由は?
T
- 大学で栄養学を学んでいたこともあり、「食品業界」と「勤務地が東北」を軸に就活をしていました。最終的に食品業界に絞って就活をしていた中で内定を頂いたので入社を決めました
O
- 私もTさんと同じです。食べるのが好きだったので、食品関係の会社で働きたいなと思っていたのと、出身も仙台なので、東北で働きたいなと思っていました。
S
- 結構選んだ理由はみんな一緒だね。
K
- 私は専門学校のパティシエ学科だったので、お菓子を作ることや料理をすることに関してはすごく興味がありました。就活をしていく上で、この商品ではどんなものが作れるかを提案する側になりたかったっていうのが強くあったので、探しているうちにボーキ佐藤を知ったっていうのはあります。あとは、専門学校時代にお菓子を作るための材料を発注する作業も学生がやっていたので、食品卸売業者と関わりがあって「この粉ではどういうお菓子が作れるよ」といった提案もしてもらって、その方たちに憧れて食品卸で働いてみたいと思いました。「お菓子が作れて」、「説得力がある」、「信頼を得られる」営業になりたいなと思ってボーキ佐藤を選びました。
-
全員
- 立派な理由だね!
H
- 私は高卒で入社しましたが、体を動かすことが好きだったのと、家から近かったのと、休みが多かったのと、給与面が良かったので選びました。
-
全員
- 休みと給料って大事だよね(笑)


どんな学生でしたか?
K
- 私は学生時代ずっとケーキやお菓子を作っていました。専門学校に入って和菓子に興味を持ちまして、さっきも言った通り「作れる営業」になりたかったっていうのもあって、その中で技術が欲しいし、結果も出さないとって思っていたので、学生時代は校内コンペで優秀な案をお店で実際に販売する企画があって、その優勝を目指して日々頑張っていました。コンペではスイーツ部門では優勝、総合では2位だったので悔しかったです。作れる技術と食品衛生の知識、国家試験(製菓衛生士)も取得できたので、食品卸の営業では、他の人に比べても知識も説得力もあるんじゃないかと思います。
O
- こんな充実した学生時代のあとに言うのもなんだけど、学生時代はたいして何もやってなくて(笑)。でもさっき食べるのが好きって言ったんですけど、色々食べ歩いたりはしてましたね。仙台は飲食店が多いので、カフェとか定食屋さんによく行ったかな。
-
T
- 印象に残っている飲食店はある?
O
- 大学の近くにある定食屋の煮魚がすごい美味しかったんですよね。
-
全員
- 煮魚・・・渋いね(笑)
O
- ほんとに美味しいの!何回も通いました。
大学では歴史学科だったので、江戸時代をテーマにゼミをやっていました。江戸時代の幕末に海外の洋食文化が入ってくるんですが、どうやって日本に入ってくるのか・どうやって広まったのか・普及していったのかっていうのを卒論で調べたりもしていました。例えば明治時代のレシピ本って今はネットで閲覧できるんですよ。そういうので昔のレシピ本を見たりして。 H
- 私は農業高校で牛の世話をしていました。良い牛を見極める大会に出場したり、牛を競りに出したりと実習に力を入れていました。
S
- 牛を売ったお金はどうするの?
H
- 学校で牛やニワトリを育てているので、その費用に。
S
- 私は友達と遊んで、授業もバイトもほどほどに…みたいな感じでした。食に関する勉強とかも全然やってなくて。
O
- アルバイトは何をやっていたの?
S
- スーパー、居酒屋です。卸の存在はスーパーのアルバイトで知りました。
T
- 私は栄養学科だったので栄養士の資格を取得しました。栄養士として働く道もあったけど、自社商品にとらわれずに様々な商品を販売できる食品卸の魅力を知って一般企業に就職しました。



入社後に感じたギャップは?
S
- 私は特に感じていないです。同じ部署には若手の先輩もいますし、仕事内容もあまりギャップは無かったですね。今は主に缶詰を扱う乾物部門を担当していますが、20代で缶詰買わなくない?って最初は思っていたんですけど、この仕事を始めてから興味を持って調べたりしています。実際に買ってみたり、サンプルを食べてみて「美味しいな、じゃあ自分で買ってみようかな」と思って購入したこともありますね。
ギャップを出すとすれば、支店への配属と違って、最初から営業の仕事だったから物流業務に携わってきていない分、知識の幅が狭い部分もあるかな。でも営業の仕事をして感じるのは、価格とか条件も大事だけど、人付き合いも大切だなって思って…「好かれる人」になりたいですね。 T
- 初めて支店を見たときに歴史のある建物だなと感じました。建物が古いんですよ(笑)。建物に対するギャップがありました。八戸支店は年の近い方も多いので、プライベートの交流もあります。最近は青森支店と合同でキャンプをしました。
K
- 支店によっても雰囲気は全然違うよね。キャンプは羨ましいな。
O
- 私は物流部のときに重い商品はリフトが運ぶと思っていたけど、どうしてもリフトが入れないところは人力で運ばないといけなくて、体力的に大変な部分もありました。
H
- 重い商品を運ぶのは大変だよね。「大変だったら大きな声で叫んでね!」って言ってくださる方もいますよ(笑)。

仕事のやりがいは?
K
- 今まで知らなかった製菓の材料とか、こういうお菓子も作れるだろうなって思いながら商品を見ていると物流業務は楽しいと感じるので、そのロケーションの前で商品を持ちながら脳内で作ってます。
S
- そういう楽しみもあるよね。発売前に新商品を試食したり、メーカー様から商品特徴を聞くことも出来て知識がつきますし、楽しいですね。
O
- 今の管理部業務は覚えることも多くて、注意を受けたりもするけど、同時に「絶対覚えてやるぞ!」っていう反骨精神もあって、少しずつ仕事を覚えられて任せてもらえるのがやりがいに繋がっているかな。
T
- そうだよね。私も上長に確認しながら仕事を進めていくときに、最近では「良いところまで来てるよ!」って前向きな声掛けをしてもらえたりして、出来ることが増えてきたのが仕事のやりがいになっています。

就活を頑張る皆さんへメッセージ
O
- 就活のときでは全体像とか見られないと思うので、結局は入社してから自分に合うかどうかを見極めれば良いのかなと思います。あまり考えすぎずに!
S
- 業界・業種とか自分のやりたいことを早めに見つけて行動すれば上手くいくと思います。頑張ってください!
K
- 就活は早め早めに動いてほしいです。あとは残りの学生生活を楽しんでください!
T
- 授業を受けながらの就活なので忙しいとは思いますが、頑張りすぎない程度に頑張ってほしいです。
H
- これから就職を検討している高校生に向けてになりますが、求人票は隅々まで細かく確認した方が良いと思います。その上で自分がやりたいことも大切に。あとは後悔がないように学生生活を楽しんでほしいです。頑張ってください!
