
社員座談会
新入社員座談会#01
ボーキ佐藤の将来を担う11名の新入社員。
2グループに分かれて、入社の理由や入社後のギャップは?など、リアルな本音で話してもらいました。
所属・内容は取材当時のものです。
座談会メンバー
K
本店営業部
T
秋田支店
I
八戸支店
N
郡山支店
H
青森支店
Y
新潟支店
ボーキ佐藤を選んだ理由は?
H
- 大学時代、珍味試食サークルっていうサークルの代表を務めていて、食を通じて色んな人と「こういうものがあった」とか「食べてみるとこうだった」のような価値観を共有するところに魅力を感じて、食品卸を見るようになったのがきっかけです。その中でもボーキ佐藤は、東北に広く根付いていたし、説明会で東北トップクラスの規模を誇るって聞いて、その大きさも決め手になりました。
N
- 私は大学で食品のことを学んでいて、それを活かせる仕事に就きたいと思っていました。福利厚生も企業選択の上で大事だったから、年間休日120日以上であることも魅力でした。
I
- 私は料理が趣味で、スーパーにもよく買い物に行っていたので以前から「食」に興味がありました。あとは学生時代にスーパーでアルバイトをしていて、毎日ボーキから商品が入ってきたりして、やっぱり地域に根付いているんだなと思って当社に決めました。
K
- もともと食べるのが好きだったので、就活のときは食に携わることなら何でも良いっていうスタンスで就活している中で当社を見つけて。卸っていう形で、自分が考えていなかった方向から食と関わる仕事も魅力的だなと思いました。
Y
- 私は食って人間には欠かせないもので、その需要は絶対になくならないものだと思ったので決めたかな。
T
- 私は小さい頃から祖父の農業を手伝ったりとか、ボランティアで苗を植えたりだとか、大学でも食を学んできたので、何か食に関われる仕事に就きたいなと考えていて。その中でメーカーや小売店など多くの人と関われるっていうところに魅力を感じて食品卸に興味を持ちました。自分が東北出身なので、東北に恩返しをするっていう意味もあって東北の地方卸として活躍しているボーキ佐藤に入社を決めました。


どんな学生でしたか?
H
- 私はちょっと変わってるんですかね(笑)
K
- なんで珍味試食サークルに入ったの?
H
- もともとホヤとか鯨のベーコンとか珍しいものがあったら「これ食べたい!」っていうような子供だったんですよね。子供の頃は買ってもらえなかったけど、一人暮らし始めてからよく買うようになりました。ちょっと気になったものは食べてみたいっていう好奇心もあってそのサークルに入ったんだよね。サソリも食べたことあるよ。
-
全員
- ・・・(苦笑)
I
- 私はひたすらスポーツばっかりでずっと動いてましたね。小・中学はバスケやっていて、高校ではラグビー部に入ったんですけど、ラグビー初心者ばっかりで。でも愛好会のように、楽しみながら試合にも出つつ体を動かしていました。1年のときに怪我で試合にも出られなくて引退も考えたけど、キャプテンを任されて「ここでやめる訳にはいかないな」って思って最後まで頑張りました。
Y
- 私も高校までスポーツをやってましたが、大学では地元のサッカーチーム(ベガルタ仙台)の応援のために県内外問わずよく試合を見に行ったな。
K
- 大学より高校の方が濃かったです。高校までバトミントンを続けてきたけど、大学はコロナの影響で体育館で密になる運動っていうのはなかなかさせてもらえなくて…大学でできなかった分、高校のときに一生懸命やっていました。どうしても思い返すと大学の4年間よりも高校の3年間の方が濃かったなと思います。
N
- 友人と毎月温泉に行くのが楽しみで、そのためにアルバイトを頑張っていました。授業も全部出席して、規定以上の単位を取ろうと真面目に過ごしていたと思います。
T
- 私も大学生らしく勉強もアルバイトもしてって感じでした。



入社後に感じたギャップは?
I
- 入社する前は、物流業務って常に動き続けているイメージだったんですよ。でも新入社員だから全ての業務ができる訳ではないので手が空いてしまう時間もあって。今は率先して仕事を取りに行こうって思ってます。
K
- 同期でも配属支店によって仕事が全然違うなっていうのがあるかな。入社前は、何となく同期がみんな似たような、基本となる仕事をするのかなと思っていたけど、やり方は支店それぞれ・人それぞれだなって感じました。特に、私はもう一人の同期と本店営業部に配属になったけど、今は二人とも担当するお得意先様も違えば、業務内容も違う…みたいな。
H
- 同じ業務でも、それぞれの支店でやり方は違ったりするよね。
私は営業部志望で入社したんですけど、入る前の営業のイメージって、外に出てお得意先様に商品を販売したり、商談したり、「外」のイメージがあったんですけど、意外とエクセルを使うような事務作業の部分が多いんですよね。先輩がエクセルで分からない部分があると聞かれたりもします。今後技術が進んでいく中で、パソコンのスキルも持っておいた方がいいなと思いました。 N
- 挨拶や礼儀には厳しいと思います。歴史のある会社だから先輩方が大事にしてきたものは今も続いている部分もあります。最初は驚きました。
Y
- 私は予定よりも長い期間、物流部にいるんですけど、商品や場所を覚えるだけじゃなく、営業部からの指示の出し方・商品の取り方まで学ぶことも出来て、今後営業になったときに物流部のことを考えた営業の仕方っていうのもできるんじゃないかなって思います。


仕事のやりがいは?
H
- 一つの業務に対して、いかに効率化できるかっていう事を考えながら仕事をしています。例えば、マクロの言語など、自分で調べたやり方で業務が効率化できたとき・新たなやり方を見つけたときにやりがいを感じます。あとは、パソコンの操作方法を他の方に共有したときに「ありがとう」って頼りにされる部分もやりがいを感じる瞬間です。
I
- 今は出荷をメインで行っていますが、出荷した商品がスーパーなどに並んでいるって考えると、自分が出荷した商品を消費者の方が買ってくれているんだな~と思うのでやりがいに繋がっています。あとは頼まれた仕事を上長に「終わりました」って確認しに行ったときに「いいね、完璧だね!」って言われるとすごく嬉しいです。
K
- 分かる!私も今、大手コンビニエンスストアの在庫管理を仕事にしているけど、発注した商品が店舗に並んでいると嬉しくなります。これから出る新商品を先に知れる「優越感」というか、楽しさはありますね。
T
- 部署ごとにやりがいは変わるかもしれないよね。物流部の頃は自分が出荷した商品が店舗に並んでいるのを見ると、「食を回しているんだ」と思えてやりがいに感じていたかな。今は管理部の仕事を覚えたばかりだけど、先輩からの指導や指摘がなく1日を終えることができると、信用して任せてもらえている感じがして嬉しいです。

就活を頑張る皆さんへメッセージ
H
- 自分にとって、受けてみて楽しい企業・就活のモチベーションが上がるようなワクワクする企業を1社でも見つけてみるのが良いのではないかと思います。
N
- 実際に社会人になってみて分かる部分もあるので、会社の全部を知ろうと深く考えすぎずに頑張ってほしいです!
I
- 私は高卒で入社しました。これから就職活動をする高校生の皆さんには、会社見学を実施している企業があったらどんどん参加してほしいです!会社の雰囲気も分かるし、入社後のギャップがなくなると思うので見学は積極的に行った方が良いと思います。
K
- 「ガクチカ」ってあるじゃないですか。ネットとか見るとガクチカはこういう風に書いた方が良いとか、先生に添削してもらったりすると、自分の思っていることと全然違う風になってしまったりっていう事があると思うんですよね。周囲の情報に100%沿う必要は無くて、自分の思っていることを嘘なく伝える方が良い。変にきれいな事だけを伝えなくてもいいんじゃないかなって思います。
Y
- 色んな企業を調べる中で、自分が納得できるところを選んでほしいです。その会社に入社して仕事って楽しいことばかりじゃないから、その中で悩むことがあっても自分が納得した会社であれば頑張れると思うので、納得した上で企業を選んでほしいと思います。
T
- 自分が入りたい企業に入るっていう事が大切だと思うので、周りに流されず、焦らず、「本当にやりたいことは?」って冷静に考えながら企業選びをしてください。就活は大変だと思いますが、頑張ってください!
