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SDGsへの取り組み

明るい地域づくりに貢献し、企業の社会的責任を果たします

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月に国連サミットで採択された2030年までに達成を目指す国際目標です。17の目標と169のターゲットから成り、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」世界の構築を目指しています。
当社は、SDGsの理念に賛同し、様々な活動を通じて、SDGsの達成に貢献してまいります。

SDGs達成に向けた活動内容

活動内容 関連するSDGs
食品ロスの削減
(返品や過剰在庫削減、需要予測の精度向上、売り切り)
使用済み切手回収運動の実施
ペットボトルキャップ回収運動の実施
節電効果の高い冷凍・冷蔵設備への計画的な入替の実施
(CO2排出量削減、省エネルギー化)
地域清掃活動の実施
古本の寄付による募金活動の実施
階段の利用促進
(健康経営の実現、従業員の健康増進)

使用済み切手回収運動の実施

場所や時間を選ばず、気軽に出来る社会貢献活動の一つとして、社内で使用済み切手の回収を行っています。全事業所から集められた使用済み切手は、「公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)」を通じて、国内の切手収集家へ買い取ってもらうことで換金されます。換金したお金は、海外の保健医療事情に恵まれない地域で働く医師や看護師などの学資援助や、派遣費用の一部として役立てられています。

ペットボトルキャップ回収運動の実施

当社では、ペットボトルキャップの回収運動に取り組んでいます。キャップを再資源化することで、焼却によるCO2の発生を抑制し、環境保全に寄与しています。また、回収したキャップは、回収業者によってリサイクル資源として売却され、その売却益を「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付することで、世界の貧困に苦しむ子どもたちへのワクチン代として役立てられています。
2018年1月から2020年12月までのペットボトルキャップの累計回収量は、重量426kg、ポリオワクチン126名分相当となりました。

地域清掃活動の実施

地域貢献活動の一環として、福島県郡山市にある本店では、2015年4月より周辺地域の清掃活動を実施しています。現在では、全事業所に活動を拡大し、定期的な地域の清掃活動を通じた、環境保全に努めています。
今後も地域社会の一員として、地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、地域の環境美化に取り組んでまいります。

古本の寄付による募金活動を実施

社会貢献に繋がる新たな取り組みとして、2020年6月より古本の寄付による募金活動を本店で開始しました。自宅や会社で不要になった本を「チャリボン」を運営する株式会社バリューブックスに送付し、その買取金額を「セカンドハーベストジャパン(フードバンク団体)」に全額寄付することで、食に困っている方々への食事の提供やフードパントリー支援に役立てられています。

福島の子どもとその保護者を守るためNPO法人ペップ子育てネットワークを支援

東日本大震災後、福島県内では、低線量放射線環境下に生きる子どもたちをどう守り、どう育てていくかが大きな課題となっております。子どもたちが遊び、運動する環境の提供と整備の促進、子どもたちの心のケア、大人向けのアドバイス、放射線に関連する健康被害知識の啓発活動などを行うNPO法人郡山ペップ子育てネットワークの活動を支援することで、この課題の解決に取り組み、福島で暮らす子どもたちとその保護者が、明るく笑顔で暮らせる地域づくりに貢献してまいります。

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