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社長メッセージ

人と人とのつながりを大切にしながら商いを通して地域の皆さまの暮らしを守ってまいります。

時代が変わっても、「人と人とのつながり」は変わりません。

 当社は1860年(万延元年)の創業以来、地域に密着した「問屋」としての業務を展開し、メーカーと小売業の商流、物流の橋渡し役を務めてまいりました。現在は東北6県・北関東・新潟に17の事業所と23ヵ所の物流センターを持ち、一般加工食品から冷凍食品、砂糖、小麦粉、酒類などを取り扱い、全国量販店から地方スーパー、一般小売店、業務店、二次卸店など、約3,500軒の様々な業態のお取引先さまへ商品を供給させていただいております。
 食品卸売業界を取り巻く商流は大きく変わりつつありますが、時代が変わっても、変わらないものがあります。
 それは、私たちの商いの根本にある「人と人とのつながり」です。

「ボーキでもいい」から「ボーキがいい」へ。

 われわれが供給する加工食品や冷凍食品は、どの問屋から仕入れても品質や鮮度は変わりません。
 そんななか、お取引先さまに「ボーキでもいい」から「ボーキがいい」と信頼していただくためには、お取引先さまの売り上げに貢献することが大切だと考えております。お取引先さまの商圏には、どんな年代の方が暮らし、何を求めているのか。現状を的確に分析し、季節やイベントなどに合わせたきめ細やかなご提案を心がけております。
 商品をお取引先さまのバックヤードに降ろし、納品書にサインをいただき、無事に帰社するまでがわれわれの仕事。お取引のなかで出会う方々に笑顔であいさつし、「ボーキの人はいつも気持ちがいいね」といわれるようなお取引きをしてまいります。

地域の暮らしを守るため、「地域の問屋」ができること。

 当社のお取引先さまには、交通手段が乏しく、買い物に不自由されている高齢者の、まさに生命線となっている地元密着型のお店もあります。そうしたお店の棚に、地域の皆さまのニーズに合った商品を届けることも、われわれ「地域の問屋」の重要な役割です。
 人と人とのおつきあいを大切に、ニーズに合った商品を迅速かつ安全に物を運ぶことを通し、地域の皆さまの暮らしを守り、貢献していきたいと思っております。