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品質管理

中間流通の立場から安心・安全な食を提供いたします

品質管理室が管理する3つのQC

食の安全は、生産者、流通業者、消費者の全てを巻き込んだ深刻な問題となっており、食に関わる中間流通の立場にある当社も、消費者に対し、安心・安全な食の提供を維持・継続することが最も大切なことと認識しております。食の安全を守るため、当社は本店に品質管理室を設置し、「仕入」「商品」「物流」の3つの部門のQC(=Quality control、品質管理)の強化に取り組んでいます。

仕入QC 安心・信頼してお取引きしていただくために
  • 仕入先さまの新規口座開設時に、提出書類にチェック項目を設けて管理しています。
  • 商品ラベルと商品包装表記を確認し、食品衛生法など法律に照らし合わせて、問題がないか検証しています。
  • 新規カテゴリーの取り扱いを行う場合は、事前に関連法規、流通管理事項など品質管理に必要な項目を確認の上、必要な対応を行っております。
  • 既存の仕入先さまに関しては、必要に応じて製造現場、商品ラベル、容器包装などを確認し、検証を実施しています。
商品QC  問題が発生した商品の速やかな対応と管理
  • 商品クレームが発生した際は、その対応および顛末を「見える化」し、全社で情報を共有の上、再発の防止に努めています。
  • 自主回収については、販売・在庫の有無、得意先様からの戻り品、メーカー様への返品などを集計し、顛末書として管理しております。
  • 健康被害が発生する可能性があるものを「重大な自主回収」とし、販売得意先ごとに個別の対応を管理しております。
物流QC 問屋の最大の役割は、商品の品質を維持すること
  • JIS規格に沿って、既存のマニュアルに追記を行っております。
  • また、店舗ごとに納品時間帯、納品形態などを記入したカルテを作成するなど、体系化を図り、品質を高める努力をしています。