地域の問屋として
地場メーカー様をより理解し、
大切に販売しなければならないと
考えます。
2006年入社
本店 営業企画部

現在の仕事内容は?

棚割や企画提案書などの作成支援、営業部勉強会の実施など営業をサポートする仕事

営業担当がお得意先様に提案する棚割や企画提案書が効率良く作成できるよう、そのサポートを行なっています。自分が携わった棚割や企画がお得意先様の売場に反映されているところを見ると、私自身も喜びを感じます。
営業企画部は予算を持たないため、自身のやった成果が見えにくい仕事ではありますが、会社全体の利益改善に繋がるよう高荒利商品や地域商品の紹介、各営業担当の成功事例の収集及びその紹介など、まだまだやるべきことが多くあると感じています。多くの課題があるという点で、大変やりがいのある仕事です。

この仕事で一番嬉しかったことは?

「地酒 三春駒」拡売のため、関連会社である三春酒造㈱のホームページを開設

当社の関連会社である三春酒造㈱では「三春駒」という地酒を製造しており、各エリアのお得意先様に対して三春駒ブランドの認知度を高め、拡売していくことも当社営業の仕事です。ところが、日本酒は地域性が強く、各地域に根強いブランドがあるため、特に福島県外の事業所では販売に大変苦労していました。
三春酒造㈱についてより多くの方々に知って頂きたい、当社の営業にも製品知識を深め今後の販売活動に役立てて欲しいという思いから、その情報源となるHPを作ろうと考えました。
早速、上司に相談し"やってみなさい"と即答に近い形で承諾を頂いたものの、いざ始めてみると壁にぶつかることもしばしば。
そんな時、上司からアドバイスをいただき、各部と連携。また、造り手である三春酒造㈱の意見をよく聞き、何度も話し合いを重ねることで、HPを完成させることが出来ました。
HPが出来たことで、販促物の作成時など営業担当にHPを活用して頂く機会も増え、何より三春酒造㈱の方々に喜んで頂けた時は本当に嬉しかったです。
今後は、地域の問屋として地場メーカー様をより理解し、大切に販売しなければならないと考えます。まずはそのメーカー様の考えをよく聞き、どのような売り方・提案が良いかを考えられるよう、この経験を次に繋げていくことが今後の目標です。

ボーキ佐藤に入社を決めた理由は?

学生時代に学んだ食物に関する知識を活かし、地域の食に携わる仕事がしたいと思ったから

高校・短大と食物関係を学んでおり、地域の食に携わる仕事がしたいと思っていました。
中でも食品卸売業は、私たちの生活に身近な食品スーパーに商品を供給することで、地域の食を支えており、より地域に根差した業種であると感じました。
また、自分が生まれ育った東北での就職を希望していたため、その点も当社に入社を決めた理由の一つです。

就活生へのメッセージ

選んだ仕事や会社が自分に合うか、合わないかは入社後すぐには分かりません。
就活中ならなおさら、どんな仕事が自分に向いているのか余計に分からないと思います。
だからこそ、会社選びは焦らず、気になった企業の話をよく聞いてください。
自分が納得するまでとことん話を聞くことで仕事のイメージができ、自分のやりたいことが少しずつ見えてくると思います。
就職活動は心身ともに大変ですが、皆さんが自分らしく働ける会社に出会えることを願っています。