三春酒造は、日本三大桜のひとつに数えられる
「滝桜」のあるちいさな城下町「三春町」にある酒蔵です。
阿武隈山系の伏流水を使い、南部杜氏の優れた技術を活かした手法により、
「きめこまやかな酒造り」を追い求めております。
素材へのこだわり
こだわり
こだわり
大吟醸には兵庫県産山田錦使用しています。
山田錦は酒造好適米の代表にも挙げられており、高い評価のあるお米です。
粒が大きく、張りがよく、心白(しんぱく)が中心部に鮮明に出ているのが特徴です。
純米酒には五百万石と美山錦を使用しております。
また、三春酒造では現在、三春町内の農家と契約し、町内産の五百万石も使用を開始しています。
蔵人紹介
杜氏/齋藤 哲平
2016年10月から杜氏として、「麹・酒母・もろみ」の全ての工程を管理しています。
美味しいお酒を造ることはもちろんですが、そのお酒を造る蔵人が、毎日一番の力を発揮できるような段取り・職場環境を作ることも杜氏としての役目だと思います。
今後の目標は、これまでの造りでは経験や勘に頼るところが少なからずあった部分について、データを数値化することで安定した酒造りと更なる酒質の向上を目指し、お客様に自然と手を伸ばして頂けるお酒を造ることです。
蔵人たちと同じ目的を持ち、造りに対する想いを共有し合い、チームワークの良い蔵にしていきたいと思っています。
好きなお酒: 三春駒 純米吟醸酒
焼魚(イワナ・ヤマメ等の川魚)との相性が良いです。また、贈答用にもおススメです。
造り/木村 和宏
造りで大切にしていることは、お酒と真摯に向き合う事。
お酒造りのプロとしての自覚を持ち、貪欲に知識・技術を高め、お客様に満足していただけるお酒をご提供できるよう真心込めて造ってまいります。
好きなお酒: 三春駒 特別純米酒
柿の種をおつまみに、お酒を飲まない奥さんに気を使いながら晩酌しています(笑)
造り/國分 寛子
造りで大切にしていることは、チームワーク。蔵人みんなで協力して、日本酒が苦手な方にも手に取っていただけるような美味しいお酒を造っていきたいです。
伝統と技術をつなぎ、新しいことにもどんどんチャレンジしていきます!
好きなお酒: 三春駒 初しぼり
初しぼりにはあたたかい鍋が合います。〆には少しお酒を垂らして雑炊でどうぞ…。飲んでも食べてもおいしい初しぼりです!
造り/長尾 正章
酒造りは決して一人ではできないものです。チームワークを大切に、丁寧に造りを行っています。
三春駒を、より多くの方に飲んでいただけるようなお酒にするのが目標です。
好きなお酒: 三春駒 大吟醸グリーン
華やかな香りが特徴ですが、主張しすぎず、キレの良い飲み口のお酒。刺身から揚げ物までどんな料理とも相性抜群です。
営業部長/尾澤 信一郎
当蔵ではおいしさ、飲みやすさを求め、普通酒から大吟醸酒まで幅広い酒質の商品をラインナップしております。
地元三春町はもちろん全国の方に愛される酒造りを目指しています。
これまでの営業経験を活かし、時代の変化に対応して、新しいことへも積極的に挑戦していきたいと思っています。
好きなお酒: 三春駒 「傳」 純米 生貯蔵酒
日本酒といえば和食や魚のイメージがありますが、焼き肉や焼き鳥にも相性の良いお酒だと思います。
三春酒造で働くみなさん
三春町の小さな蔵ではありますが、細かい品質管理の下、一つひとつ丁寧な酒造りを行なっております。
お客様に美味しいと言って頂けるよう、愛情込めて造ります。
ぜひ、当蔵自慢の一杯をお味見ください。
三春酒造株式会社 従業員一同
阿武隈山系の伏流水を使用しています。
阿武隈山系の山並から豊かな恵みをいただき、「地酒 三春駒」は醸し出されます。
また、三春町がある福島県田村地域では、阿武隈山地の気候風土を利用して米づくりも盛んです。