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商標の由来

佐藤株式会社商標「ボーキ」

木の字の右にタテ棒を付けて「ボーキ」と読みます。
世間には、漢字の一つとして呼ばれておりますが、もちろん漢字にはありません。
全国的にも大変めずらしく、類似のものは見当たらないと言われています。

 由来については諸説あり、さまざまな言い伝えが残っております。

一、木村屋の屋号を持つ佐藤家の本家から初めて分家した「一号店」を意味するという説

二、はじめは八百屋木村屋と称しており、八百屋で使っていた天びん棒の意味で「一」を付けたという説

三、

本家木村屋から分家したため、を使っていたが、長い間使っているうちにの焼き印の横棒が取れてしまったという説。さらには、上の横棒が「木」の成長を妨げるように見えることから、木村屋の成長を願って取り払ったという説もある。

 いずれにしても、万延元年創業の佐藤(株)の歴史を象徴するものとして、誇りを持ち、今後も大切に守り続けてまいります。